ヘリコプターパイロットの給料は?

ドクターヘリや防災ヘリなど非常に重要な役割を担うヘリコプターパイロット。彼らの給料・収入はどれくらいなのでしょうか。

 

 

ヘリパイロットの収入は?

50歳前後のベテランパイロットの場合ですと、以下のようになっているようです。【参考

 

ドクターヘリ・レスキューパイロット:800~1000万
自衛隊ヘリパイロット:900万前後

 

あくまで20年30年と経験を積んだ人の年収みたいなので、なりたての頃はこの半分くらいの年収になるのではないでしょうか。

 

収入よりもやりがいを求める仕事

まあこの仕事は大手エアラインのパイロットのような高収入には届かないと思います。どちらかというと収入よりもやりがいを求める職業かと。

 

一人前として認められるには高い技量や判断力が必要となるので、高い志がないとなかなか上記で述べた収入にたどりつくまでいけないのではないでしょうか。

 

パイロット不足なので補助金がでる?

2011年の調査ではヘリパイロットの477人のうち半数以上が50歳以上なんだとか・・。

 

そして今この50代が主力世代なので、彼らが退職するころにパイロットの補充が間に合わないかもしれないのだそうです。

 

こういったヘリパイロット不足が深刻化しているため、大手ヘリ事業会社の中日本航空は10年務めた者に関しては免許取得費用の1300万のうち1000万を補助することにきめたそうです。