自衛隊のヘリコプターパイロットの免許
自衛隊のヘリコプターパイロットになる方法を紹介しています。
自衛隊のヘリパイロットになるには
まず自衛隊でヘリコプターパイロットになりたい場合は【ヘリコプターのパイロットになるには】で説明したような民間のフライトスクールに通い免許を取得する必要はありません。
自衛隊員のパイロットがヘリを操縦するにはまた違う法律が適用されるからです。
免許を取得するには
一番多いのは陸曹航空操縦学生課程を修了してヘリコプターパイロットになる流れです。
陸曹航空操縦学生課程の受験資格を取得するには
- 陸上自衛隊に入る
- 3等陸曹まで昇任する。
- 3等陸曹に昇任後、さらに1年経過していること。
- 年齢が26歳未満であること。
この4つの条件を満たしている必要があるようです。陸曹航空操縦学生試験は1次試験と2次試験があります。
1次試験は学科、2次試験は適正・身体・体力検査に面接になります。
自衛隊のヘリパイロットから民間のパイロットに
ちなみにですが、自衛隊のパイロットになってから、民間航空に入ろうと思っているならやめておいたほうがいいです。
昔自衛隊パイロットが大量に民間に流れ込んでしまうということがあって以来、自衛隊は規制を設けています。
だから円満退社でもない限り自衛隊⇒民間という流れで就職を目指すのは難しいでしょう。
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