自衛隊の戦闘機一覧
自衛隊の戦闘機の一覧を紹介しています。
F-15戦闘機
航空自衛隊の主力戦闘機です。現在日本には200機が配備されています。
歴史は古く昭和47年に初飛行した米空軍の制空戦闘機です。
技術の発展とともに電子機器や搭載装備は近代化され現代にいたるまで日本の安定した戦力となっています。
F-2戦闘機
米国のF16戦闘機を日本の地理的特性や運用の考え方をベースに改良し、日米共同開発した戦闘機です。
平成7年に初飛行を果たし、以降も最新の電子機器やエンジンを採用して能力向上を続けています。
F-4EJ戦闘機
米空軍のF-4Eを日本での運用に合わせて改造した戦闘機です。日本での運用には不要な装備はとっぱらってあります。
さらに防空能力の向上や近代化を目的に改良した機体をF-4EJ(改)といいます。
これにより通信能力の向上・搭載ミサイルの近代化・爆撃機能の向上などが果たされました。
日本が戦闘機を独自開発しない理由
どうして日本は技術大国なのに戦闘機を独自開発しないの?と疑問に思ったことがある人はいると思います。
ですがこれって現実問題厳しいのです。
戦闘機というのは他のどの兵器よりも高度な技術とノウハウの蓄積は必要なのですが、日本ってそんなことしていないですよね。
ノウハウが少ない状態で戦闘機開発に取り組むというのは莫大なコストを注ぎこむ上、確実なリターンを見込めないというリスクを抱えているのです。